2時間休憩して再び検査
RKB 土橋奏太記者「アルコールを摂取した3人の記者がこれから休憩して、どのくらいアルコールを分解するのかみていきます」

3人は仮眠して2時間後に検査してみました。
RKB 土橋奏太記者「おはようございます。まだ普通にくらくらしています。まだアルコールが回っているのと身体が熱いです」※2時間後の検査結果
土橋奏太記者 0・29ミリグラム
田中康徳記者 0・21ミリグラム
奥田千里記者 0・46ミリグラム

3人とも数値は下がったものの酒気帯び運転の基準値は超えたままです。
RKB 奥田千里記者「身体はさっきよりすっきりしているので、あまり下がってないのをみてびっくりしています」
さらに2時間後の検査結果
土橋奏太記者0・09
田中康徳記者0・00
奥田千里記者0・30
RKB 土橋奏太記者「おはようございます。だいぶすっきりしたかなと」
RKB 田中康徳記者「2時間前よりも頭の重い感じがなくなっています」

3人の記者のうち2人は酒気帯び運転の基準値を下回りました。
福岡県警によると、体重約75キロの成人男性では今回3人の記者が摂取したアルコールと同じ量を飲んだ場合、6時間がアルコール分解の目安です。ただ、体調や体質などで個人差があります。
一方、1人は、酒気帯び運転にあたるアルコールの基準値の2倍でした。

RKB 奥田千里記者「まだ基準値の2倍出てますね、全然酔ってる感じはないですけど」