裸眼で立体映像を見ることができる光学技術、
ホログラフィを使ったアート作品の展覧会が北九州市で開かれています。
北九州市立美術館で開かれているのは、
日本のホログラフィ・アートの先駆者ともいわれる石井勢津子さんの作品約30点を集めた展覧会です。
ホログラフィは、レーザー光を使って3次元像を記録する光学技術のひとつで、
裸眼で立体的な映像を見ることが出来ます。
こちらは、水滴を反射させ水面を表現した作品で幻想的な世界を楽しむことができます。
アートとサイエンスが融合したホログラフィ・アートは、
来月4日まで北九州市立美術館で展示されています。