「桶狭間」「能登」を選んだ理由

溝口さんが担当する表の標題は「奇襲桶狭間」。
織田信長が戦国武将として一躍勇名を轟かせた合戦です。

溝口堂央さん
「表のデビュー戦ということで織田信長の実質デビュー戦である桶狭間を題材に選んで、関連付けて自分も飛躍したいな、と思いこの標題に決めました」

一方、弘峰さんが担当する見送りの標題は、「能登等伯天賦才」。
能登半島出身の絵師、長谷川等伯を題材に選んだことには理由がありました。

中村弘峰さん
「お正月に大きな地震が起きて、伝統工芸が盛んな町なので知り合いの方もいっぱいいて、すごい大変だなと。能登にエールを送れるような題材を作ってもいいかもなと」