佐賀県唐津市で、野生のイノシシの豚熱への感染が確認されたことから、イノシシ向けのワクチンの野外散布が始まりました。

トウモロコシなどに混ぜて


佐賀県の唐津総合庁舎では13日午前、農林水産省の職員が佐賀県の職員などにイノシシが出没しそうな場所やワクチンを散布する方法などを説明しました。ワクチンは、トウモロコシなどに混ぜて固められていてワクチンをばら撒く際には乾燥したトウモロコシをかけてイノシシを誘い出します。