天候に左右される再生可能エネルギーは発電量が需要を上回る場合は電力会社が受け入れを止めるケースがありますが電気を貯めておくことで余剰電力を有効活用しようというものです。

一般家庭の1日の使用量約400世帯分の電気を蓄えられるということです。

西鉄 林田浩一社長「系統用蓄電池事業は調整力を供給する大変社会的な意義がある事業と考えておりますし、再エネの普及が進む九州においては大きなビジネスチャンスになると考えております」

蓄電所は来年度までに10か所に増設される計画です。