北九州市長「寿司の都」目指すと宣言

北九州市・武内和久市長「寿司などの魅力の発信の強化。寿司の都北九州市という方向性をしっかりと作っていきたい」
5月の記者会見で寿司の都を目指すと宣言した北九州市の武内市長。

目をつけたのは、北九州市に集まる新鮮で多様な海の幸です。出張や観光で訪れる人に北九州市の寿司を知ってもらおうと平四郎の出店も後押ししました。
市場が近く新鮮なネタが手に入るのが魅力
平四郎も店舗と市場の距離が近く新鮮なネタが手に入ることが魅力だと言います。
平四郎・小林弘昌専務「北九州中央卸売市場は車で5分から8分くらい。その距離感と市場の方々が新鮮なものを届けようとする努力がありますから」
「関門海峡」「響灘」「周防灘」3つの海に囲まれる北九州市
中心市街地のそばにある北九州中央卸売市場には近海で獲れた豊富な魚介類がずらりと並びます。

北九州市は、潮の流れが速い関門海峡、日本海側の響灘、瀬戸内海側の周防灘と3つの海に囲まれ多様な海の幸に恵まれているのです。

丸福水産・勝田潤一社長「この辺は北九州の岩屋とか。ほとんど北九州」「海流と、漁場が近いので水揚げして戻ってくるのが早いからその分鮮度がいい」「種類が豊富で、鮮度がいいのが魅力」