31日の初公判で池田被告は、起訴内容を認めたうえで、「まとめて払うつもりでした」と述べました。

検察側は冒頭陳述で、「漫画の期限が迫っていたことから漫画を優先した」などと主張。

一方、弁護側は、起訴内容について争わない姿勢を示しています。

次回の裁判では、池田被告が所得税約4700万円と延滞税などを今年1月に全額納付したことを示す証拠が提出されるということです。