今年7月、JR佐賀駅周辺で10代後半の男性にパイプのような棒で頭を殴る、顔を膝蹴りする、腕に火のついたタバコを押しつける暴行を加えて重傷を負わせたほか現金約1万円を脅し取るなどしたとして15歳の男子中学生が逮捕されました。
男子中学生は「お金を巻き上げたり、頭を踏んづけたり、棒で殴ったり、タバコの火を押しつけたりしました」などと話し、容疑を認めているということです。
傷害と恐喝、強要の疑いで逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市に住む中学3年の男子生徒(15)です。
男子生徒は今年7月4日、佐賀県内に住む10代後半の男性に対して
① 午後5時すぎから約20分間、佐賀市栄町にある駐輪場で「正座せろ」「お前、いくら持っとると、出せ」などと言い、現金1万600円を脅し取った疑い
② 午後7時すぎから約45分間、同じ駐輪場で「土下座しろ」と脅迫して土下座させ、義務のないことを行わせた疑い
③ そのまま土下座している男性の頭を踏みつけ、金属製のパイプのような棒で右側頭部と左側頭部を1回ずつ殴ったうえ、右手で髪の毛をつかみ、顔を複数回膝蹴りし、さらに右腕に火のついたタバコを押しつけた疑い
④ 午後9時前、佐賀駅前の広場で男性の右腕に再び火のついたタバコを押しつけ、③と④の暴行により頭や顔に打撲、右腕にやけど、右の奥歯が欠けるなど全治約1か月の重傷を負わせた疑い
が持たれています。
目撃者が「もめ事が起きている」と110番通報して事件が発覚。
警察が被害者の男性から事情を聞く、防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、男子生徒が事件に関与した疑いが強まったということです。
警察によりますと、2人は初対面で、男子生徒が共通の知人とのやり取りをめぐり因縁をつけて被害者の男性を現場に呼び出したということです。
取り調べに対し、中学3年の男子生徒(15)は「お金を巻き上げたり、土下座させたり、頭を踏んづけたり、棒で殴ったり、タバコの火を押しつけたりしました」などと話し、容疑を認めているということです。







