◆池田キャプテンが二人抜き
負ければあとがなくなる状況の中、連続一本で二人抜き。相手の大将には敗れたものの、副キャプテンの鈴木さんが大将同士の決戦を制します。

◆優勝を決める「一本」
決勝戦、試合を優位に進め残るは相手の大将のみ、中村学園女子は池田さん。
一進一退の攻防が続き5度目の延長戦へ…

「一本」
史上最多タイの玉竜旗5連覇、そして池田さんにとっては一家4代での玉竜旗制覇の偉業を成し遂げました。
◆父「最後の面は100点あげたい」

父・康二さん「本人にとっては親が優勝していたり、祖父が優勝していたりは、少なからずいろんなプレッシャーになっていたのかなと思いますけど、その中でよくしっかり頑張ってくれたかなと思います。最後の面だけは100点あげたい」
池田胡春キャプテン「初戦から仲間がチームのためにという思いで、必死につなげてきてくれて、決勝戦は絶対に自分が決める気持ちで試合しました。本当に純粋にすごく嬉しいですし、ひいおじいちゃんからおじいちゃん、お父さん、そして兄ができなかった分、自分ができたのは、すごく嬉しいです」







