
修理の依頼を受けたのは、数々の古い車の修復を手がけてる伊藤英彦さんです。車体を調べていくと、ロータリーエンジンを直すと走れる可能性があることが分かりました。そこで、広島マツダOBでエンジニアの河尻隆行さんにも協力を呼びかけました。
河尻隆行さん
「エンジンはかなり損傷していたので、日本中に知り合いに、特殊な作業をしてくれる友人たちがいるので、助けてもらって組み上げた」
エンジンが車体に搭載され、ケーブルを接続。燃料を入れると、いよいよエンジン始動です。
エンジンの音を聞きながら、エンジンオイルや回転数を調整していきます。新たなエンジンが組み込まれました。
8月、「RX500」が久しぶりにヌマジ交通ミュージアムに戻ってきました。この日は走行テストが予定されていました。
しかし…。クラッチが故障しているのが、発覚。この日は走ることなく展示場へと戻ることになりました。

ヌマジ交通ミュージアム 田村規充さん
「紆余曲折はありますので、これまでも、ちょっとずつ皆さんの力を借りて克服してきた。今回も早めに対応できるようにしていきたいと思います」
ここからは展示されている状態で修理を行う必要がありました。さらに車体が古いこともあり、代替の部品が見つからず作業は難航しました。それでも、2か月が過ぎ、走行テストができるまでにこぎ着けました。



































