来月のG7広島サミットの交通規制に伴って、広島市中心部や周辺のバス路線は、運休したり、休日ダイヤに減便したりする予定です。

減便や運休が予定されているのは、来月18日から22日までです。

広島市内では、広島電鉄が、中心部や西部エリアの5つの路線で運休しますが、そのほかの路線では便数を減らし、休日ダイヤでの運行となります。

広島バスや広島交通なども、中心部に乗り入れる路線は休日ダイヤで対応します。

また、広島空港と県内各地を結ぶリムジンバスは、山陽道が交通規制となるため、高速道路を通る路線は運休となります。代わりに広島空港と白市間の一般路線は便数を増やして運行します。

一方、広島市内の広電・路面電車については西広島から広島港までの路線の一部が日中、運休しますが、そのほかの路線は休日のダイヤでの運行となります。

広島県バス協会は、交通規制の詳細が明らかになっていないため、急な変更も想定されるとして、「最新の情報を各社のホームページなどで確認してほしい」としています。