新年度が本格的にスタートしました。マツダでは、すべての新入社員が出席して入社式が行われました。

マツダに入社したのは、事務系や技術系のあわせて590人です。マツダですべての新入社員が出席する入社式は4年ぶりです。

丸本明 社長は、新入社員に「マツダの価値創造に取り組む仲間になってほしい」と呼びかけました。

マツダ 丸本明 社長
「積極的に周囲と関わりを持ち、みなさんの経験や持ち味を存分に発揮され、これからのマツダの価値創造を担っていただくよう期待しています」
社章を胸に着けた新入社員は、会社の一員としての決意を新たにしていました。

新入社員 松浦帆波 さん
「直接会って、みなさんで顔を合わせるというのは同期としての一体感をより感じることができました」

新入社員 西田悠作 さん
「ドライブする楽しさ、運転する楽しさを損なわないような車を作れたらいいなと思っております」

新入社員は、3日から研修を受け、今月の中旬からそれぞれの職場に配属されるということです。