広島ドラゴンフライズは、3年後にスタートする新B1リーグ参入に向け、15日、県民の協力が不可欠と 浦伸嘉 社長があらためて強い意思を表明しました。

広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉 社長
「広島ドラゴンフライズは、新リーグの新B1への参入意思をあらためて表明します」

新B1基準は、来年10月までに、▽1試合観客 平均4000人、▽年間売り上げ12億円、▽5000人以上収容できるホームアリーナを利用できる見込みがあることの3つ。

新B1は、30チームから18チームに絞られる予定で、現在、すでに12チームが有力視されていますが、ドラゴンフライズはアリーナの面でいまだ基準をクリアできていません。

13日、グリーンアリーナを暫定的にホームアリーナとして使用できるよう広島県に要望を出し、新アリーナについては8000人規模で民設・民営を目指し、今後も交渉を続けていくということです。

ことしの平均観客は3100人余り。来年度目標の4000人に向けて4月は「頂月間」としてイベントなどを強化、盛り上げていきたいということです。