16日、広島市で高校生が軽乗用車にはねられる事故がありました。高校生は意識不明の重体です。
事故があったのは広島市安佐南区伴東5丁目の県道です。

警察によりますと、16日午後6時20分ごろ、軽乗用車が横断歩道を横断中の歩行者をはねました。

はねられたのは、広島市安佐南区に住む男子高校生(17)で病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。男子高校生は下校中だったということです。
警察は軽乗用車を運転していた自称 会社員の男(46)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しましたが、その後、証拠隠滅や逃走のおそれがないとして釈放し、任意で捜査しています。
警察が事故の原因を調べています。