5月のG7広島サミットで活動する通訳などの学生ボランティアの結団式が11日、広島市で開かれました。

ボランティアとして活動するのは、広島県内の大学生などおよそ120人です。サミット前から関連イベントの会場などでおもてなしや通訳、観光案内などにあたります。

結団式では、広島大学の日本睦実さんが代表して、「すべての人に笑顔になってほしい」と決意を語りました。

大学生たちは、自分の得意なことを発揮したいと張り切っていました。

広島大学 相川萌美さん
「通訳の仕事に興味があるので、がんばりたい」

広島大学 玉城陽菜多さん
「月一で平和公園で学生ガイドとして活動しているので、平和への思いを共有できたらいい」

広島大学 藤本七海さん
「中学生の頃から瀬戸内について学んでいて、さらにスキルアップができるようがんばる」