広島県呉市の沖合で13日、プレジャーボート2台が衝突する事故があり、男子児童(10)を含む少なくとも5人がけがをしました。

海上保安庁によりますと、13日午後2時ごろ、呉市倉橋町尾立沖で、水上遊具のトーイングチューブ(浮き輪様の遊具)を牽引していたプレジャーボート「SCAR」と、その様子を撮影していたプレジャーボート「万寿丸」が衝突しました。

10歳の子ども含む5人けが

この事故で「万寿丸」に乗っていた男子児童(10)が頭を縫うけがをしたほか、10代から30代の男女4人も、首の痛みを訴えるなどのけがをしました。

この事故による海への油の流出はないということです。

事故から2日が経った15日午前8時ごろ、「9月13日に桂が浜沖で小型船同士が衝突事故を起こしているが、この件は承知しているか」と関係者から呉海上保安部に連絡があり、事故が発覚しました。その後、「万寿丸」の操船者からも118番通報があったということです。

呉海上保安部は、事故原因や当日に事故申告をしなかった理由などについて詳しく調べています。