資源の少ない日本で 貴重な「都市油田」活用へ

千葉県にあるケミカルリサイクル・ジャパンの市原事業所では、現在は、メーカーから出たプラを処理しています。2027年度からは、様々なプラが混ざった状態の家庭ゴミからでも質を保ったケミカルリサイクル油ができるのかを実証実験して、本格稼働につなげたい、とのことです。

これうまくいけば、廃プラからナフサが採れるわけですから、まさに「都市油田」が発掘されるってこと?と期待しますが、とはいえ問題はコスト…。

その対策として、例えば輸送費軽減のアイデアとしては、廃プラを運ぶのではなく、油にしてから運ぶ、というもの。全国各地に小規模な油化設備を配備して、軽くてかさばる廃プラはそこで油にしてから再生ルートに乗せれば、輸送費は激減するのではないか、と。

将来的に、プラゴミが「都市油田」として活用されるようになるかどうかは、資源が少なく、ゴミを埋める場所も限られている日本で、ますます注目されます。