「今日1日」を積み重ねることの意味

「自分はアルコール依存症と共に生きていることに感謝していきたい」
山口さんは講演をそう締めくくりました。
すべてを失ったことへの感謝ではありません。その経験を通じて、初めて「助けてください」と言えるようになり、病を知り、自分を知り、人とつながれるようになったことへの感謝です。
アルコール依存症は、治らない。しかし、回復はできる。そして回復のプロセスは、当事者一人では成立しない。山口さんは力を込めます。
山口達也さん
「いわゆる、つながりを作っていくっていうこと。自分一人で絶対考えないということですね。それが孤独につながるから。孤独はとにかくだめです」
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#1「お酒をやめた」と言えない アルコール依存症のリアル 「広島の空港で飲んでしまうかもしれない」その意味は
#2「お酒強いね」が誇らしかった「二十歳の乾杯」から始まった“15年”仕事が順調の裏で“家飲み”が逃げ場に
#3「お前は地に落ちたんだ」 仕事も仲間も信頼も全てを失った“不祥事” そして「本当の転機」となった“飲酒運転事故”
#4「お前は地に落ちたんだ」 仕事も仲間も信頼も全てを失った“不祥事” そして「本当の転機」となった“飲酒運転事故”
#5「変えられるのは未来と自分」依存症“克服”と言わない理由「死ぬまでアルコール依存症と共に生きる」覚悟



































