乗客減少の要因は 追い打ちをかける原油高
コロナ禍以降の移動需要の縮小に加え、乗客が減った一因とみられるのが、江田島市の深刻な人口減少です。国勢調査によると、2005年には2万9939人だった人口は、去年初めて2万人を割り込んだ1万9744人(速報値)となり、20年間で3分の2に減っています。

さらに追い打ちをかけるのが、昨今の中東情勢の緊迫化に伴う原油高です。動力源となる重油の価格は10年間で2倍以上に上昇。石油情報センターによると、中国地方のA重油の価格は、2016年3月時点で45.3円でしたが、2026年3月には123.7円まで上がりました。最近の情勢悪化で、価格の先行きはさらに不安定となっています。

中東情勢の影響は、燃料だけではありません。



































