今季、絶好調のヴィクトワール広島が快挙です。

今月7日から4日間にわたり開催されたUCI国際レースのツール・ド・熊野に参戦。チーム総合とルーク・バーンズが個人総合で国際レース初優勝を果たしました。

和歌山県内で4日間で争う「ツール・ド・熊野」にはヴィクトワール広島から孫崎キャプンテンら6人が参戦しました。アジアなど海外勢5チームを含む16チームで争いました。

第1ステージは久保田が飛び出し最大3分差を付けるなど存在感を見せます。西村監督が別格の強さを持つと言うリーニン・スターがワンツースリーを独占し、ヴィクトワールはシュルツの14位が最高でした。

巻き返しを図りたい第2ステージは美しい川と渓谷を巡る126・7キロのコース。ヴィクトワールは積極的なレースを展開します。エースのシュルツが飛び出したり、バーンズが引っ張ったりと先頭で揺さぶります。中盤にはシュルツが3人の逃げに乗って30キロ近くを逃げ続けました。その後、吸収されますが、残り4・5キロで新加入のルーク・バーンズがカウンターアタック。最後は独走態勢で後続を振り切り、見事優勝。今シーズン2勝目を国際大会で決めました。

ルーク・バーンズ
「今回が初めてのツールド熊野のレースで楽しめました。明日からも頑張ります」

第3ステージは107・7キロの重要な山岳コース。この日もチームワークを発揮します。序盤、レオネルキンテロが2人の逃げにしっかりと乗り、主導権を握ります。終盤には2人の逃げにルーク・バーンズがしっかり対応、2人で先頭交代しながら後続を寄せ付けません。

そのままゴールスプリントへ。

惜しくも2着になりますが、リーディングトップの座を奪い、トップの証し=イエロージャージを着用し最終ステージへ。孫崎キャプテンを始め、チーム全員がルークバーンズを生かす動きに徹し、わずか1秒差でトップを守り切りました。

チーム創設以来初の国際レース個人総合優勝の快挙をルーク・バーンズが達成しました。チームとしても初の総合優勝を同時に勝ち取りました。

孫崎大樹
「TOJでもこのチームワークをしっかり発揮してオレンジがもっとTOJでも前々で見れるような熱いレースをしていきたい」