足を止めた先にはボロボロになったブラウス
2021年2月。広島市中区の原爆資料館に杖をつく音が響きます。14歳で被爆した大本久夫さん(当時90歳)です。
ゆっくりとした足取りを止めたのは、ボロボロになったブラウスの前。大きく破れ、かすり模様は焼け落ちています。
当時17歳だった姉の利子(としこ)さんが、身につけていたものです。
大本久夫さん(2021年取材)
「なんであんたは、若いのに苦しまないけんかのって思って。なんで、あんたじゃったんかのう」
2021年2月。広島市中区の原爆資料館に杖をつく音が響きます。14歳で被爆した大本久夫さん(当時90歳)です。
ゆっくりとした足取りを止めたのは、ボロボロになったブラウスの前。大きく破れ、かすり模様は焼け落ちています。
当時17歳だった姉の利子(としこ)さんが、身につけていたものです。
大本久夫さん(2021年取材)
「なんであんたは、若いのに苦しまないけんかのって思って。なんで、あんたじゃったんかのう」







