今年3月の有効求人倍率は「1.18倍」で、2か月ぶりに減少しました。イラン情勢の影響はないものの、先行きへの不安の声があるといいます。

厚生労働省によりますと、仕事を探している人1人に対し何人分の求人があるかを示す、今年3月の有効求人倍率は「1.18倍」で、前の月から0.01ポイント下回り、2か月ぶりの減少となりました。

物価高騰や最低賃金の引き上げによる人件費の増加、セルフレジ導入などの省人化によって求人数が低下したことが要因だということです。

また、イラン情勢の影響について、厚労省の担当者は「ごく一部で求人を控える動きがあるが、影響はあまりない」「先行きへの不安の声はある」などと分析しています。

一方、2025年度の平均の有効求人倍率は「1.20倍」となりました。

こちらも物価高騰などの影響を受け、3年連続の減少となっています。