被爆2世を被爆者援護法の対象にしようと働きかけるシンポジウムが広島市で開かれました。

「被爆80年 被爆二世シンポジウムin広島」は全国被爆二世団体連絡協議会などが主催しました。

団体は集団訴訟などを通じて被爆2世を被爆者援護法の対象にするよう求める運動を、国民的な課題として広げることを目指しています。会場では団体の事務局長や弁護士、放射線を専門とする医師がそれぞれ、過去の裁判や研究内容などを紹介しました。

全国被爆二世団体連絡協議会の平野克博 事務局長はシンポジウムで「一発の原子爆弾が与える影響は孫・子と恐怖をずっと持ち続けさせる」と話し、広島県内の被爆2世を含む約100人の参加者たちは、講演に熱心に耳を傾けていました。