広島駅前の「エールエールA館」が、大規模なリニューアル計画を明らかにしました。新たなコンセプトは「デパートメントモール」。名称も新しくなります。

小林康秀 キャスター
「エールエールA館につながるペデストリアンデッキの工事が、まさに今、行われているところです。この開通時期とエールエールA館の大規模リニューアルの内容がまもなく発表されます」

広島駅南口開発 大宮勉 営業部長
「新しい名称は、エールエールHIROSHIMAという名になります」

広島駅前のエールエールA館を運営する広島駅南口開発と福屋はきょう合同説明会を開き、広島駅ビルから伸びるペデストリアンデッキが、A館の2階部分に直結する日は3月5日になると発表しました。これにより、館内そのものが『街の通路』として通り抜け可能になります。さらに、建物の南側にも猿猴川の河川敷へと降りていくための新たなデッキが整備される予定です。新名称「エールエールHIROSHIMA」のコンセプトは、百貨店とショッピングモールを融合させた「デパートメントモール」です。デッキが接続する2階を中心に、1階から3階のフロアを大幅に改修します。

2階には通路沿いにカフェやアクセサリー店を配置するほか、3階にはファミリー層向けのファッションや西日本最大級のコスメ・ドラッグストアを導入するなど、日常的に使いやすい店舗構成になるということです。

福屋 浜本尚生 店舗戦略統括室長
「こうした品揃えにすれば、地元の方、駅を利用する方に貢献できるのではないかとの仮説を立てて、コンセプト、店舗・品揃え構成に至った。『日常使い』に舵を切っております」

館内にはことし春をめどに広島市立中央図書館などの移転・開館が予定されています。