今月18日に広島で開催される全国男子駅伝。中学・高校・一般の各世代が、47都道府県の代表チームを構成する。地元・広島の新監督松長信也氏は、中学生ランナーに熱い視線を注ぐ。

攻めるところは、攻める。粘るところは、粘る

レース展開は事前にシィミレーションをしている。しかし、過度なプレッシャーはかけないようにしている。「せっかくの大きい舞台、選手たちには、楽しんで欲しいです。嬉しい。悔しい。いろんなことが起こると思いますが、すべてがステップアップの糧になると思います」特に中学生だ。「頑張れ」という声が、力にも勇気にもなる。それでいて、ペースを乱してしまってもいけない。坂中学校の水戸拓真は、世代トップクラスのランナーだ。「県内でも群を抜いています。軸がぶれない走りで、完成度も高いものがあります。我慢の走りもできるので、将来は、マラソンもイメージできる選手です」中国中学校駅伝などでも存在感を高めてきたが、広島チームには、もうひとりの注目すべき中学生がいた。