2007年の大学・社会人ドラフト4巡目で指名されカープへ入団

2007年秋のドラフトでカープから指名を受けた松山竜平

ルーキーイヤーに旧広島市民球場で1軍デビューするもわずか2試合の出場に終わり、初ヒットまで4年かかるなど順風満帆なプロ野球人生のスタートではありませんでした。

それでも持ち味の打力に磨きをかけ主力に成長すると2016年、25年ぶりの優勝がかかった巨人戦では決勝のホームラン。翌2017年の優勝決定ゲームは自身の誕生日と重なる中、4番で出場すると先制タイムリーを放つ活躍を見せました。2018年には自身初の規定打席に到達し3割を超える打率をマーク。打点も74を記録しチームの中軸として3連覇に大きく貢献しました。