花火大会が終わる直前、巡視艇が発見したのは

花火大会が終わる直前、巡視艇がある物を発見します。混雑を避けるため、早めに帰港しようとしていた1隻のボートが、カキ筏に乗り上げていました。幸い乗員2人にケガはなく、油の流出もありませんでした。
午後6時45分、花火大会が終了し、一斉に移動し始めるボートを誘導します。
「この先、カキいかだがあります。不安な場合はスピードを落としてゆっくり航行してください」
最後に、周辺海域をサーチライトで捜索し、警戒は終了です。一連の警戒や誘導により、約30件の乗り上げ事故を未然に防ぎました。

































