県北の冬を彩るイルミネーションのイベントが、11月1日から広島県庄原市の備北丘陵公園ではじまります。

イベントの開幕を前に30日、イルミネーションが試験点灯されました。「備北)イルミ」は、備北丘陵公園が開園した年から続く冬の風物詩です。

今年は開園から30周年になることから、「ドリームアニバーサリー」をテーマに、約70万の電球で飾り付けられました。試験点灯に招かれた地元の人たちは、一本一本の木に電球を付けた「光の森」など、幻想的な光景を楽しんでいました。

訪れた人
「木のところまで、細かくライトアップされているのが、幻想的で素敵でした」「やっぱり女子はキラキラが大好きなので、いろんな人にオススメしたいなって思いました」

光と反射による空間を創り出すアート集団の作品を体験できる特別エリアもあります。

備北丘陵公園の「備北イルミ」は、11月1日から来年1月12日まで開かれます。