11月9日投開票の県知事選挙について16日、自民党県連が会合を開き、新人の横田美香氏の推薦を決めました。
自民党県連は、広島市内で会合を開いて知事選の対応を協議しました。
知事選では、これまでに元副知事の横田氏が、湯崎県政の継承などを挙げて立候補を表明しています。県議会では、横田氏の要請を受けて、自民党系最大会派の自民議連と連合広島系会派の民主県政会が支援を決めています。
会合では、横田氏から自民党県連に出された推薦申請について協議し、推薦を決めたということです。今後、党本部に改めて推薦を申請し、正式決定される見通しです。
自民党県連 冨永健三幹事長
「副知事としての実績や、これまでのキャリアなどを総合的に勘案して、適任だというのが大方の意見だったと受け止めている」
現時点で、知事選への立候補を表明したのは横田氏だけです。