
きょう25日(月)の広島県内は、晴れ間がありましたが、湿った空気が流れ込みやすく雲が日差しを遮る時間もありました。日中の最高気温は、加計で36.5℃を記録するなど、県内8地点で猛暑日を観測し、危険な暑さとなりました。広島市中区では19日ぶりに猛暑日復活となりました。おととい(土)は、24節気「処暑」にあたり、処暑を過ぎましたが暑さが収まる気配が全くありません。
26日(火)晴れ間あり 北部ほど雲が広がりやすい 局地的に激しい雷雨の可能性も

上空の夏の高気圧の勢力が強く、晴れ間が出る時間が長いでしょう。ただ、高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込みやすく、北部ほど雲が広がりやすい見込みです。また、日中の昇温・日射の影響も加わり、あすも大気の状態が不安定です。午前中からにわか雨の可能性があり、午後は激しい雷雨になる地点もある見込みです。空模様の急変には注意してください。




沿岸部を中心に熱帯夜が続いており、広島市中区ではけさまでに14日連続で熱帯夜となっています。夜間の熱中症に引き続きご注意ください。また、北部の最低気温も高い傾向が続いています。庄原の最低気温は、あすにかけても平年より4℃~5℃ほど高い予想です。日中の気温も高く、厳しい蒸し暑さが続きます。時間を決めてこまめに水分補給・塩分補給を心がけましょう。

今週は、基本的には晴れる日が多いですが、高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込みやすく、激しい雷雨になる地点もあるでしょう。あさっては、前線が南下する影響で雨が降る見込みです。日中の気温は35℃に迫る日が続き、厳しい蒸し暑さが続くでしょう。夏バテ対策は万全にしていきましょう。







































