きょう20日(水)の広島県内は、南から湿った空気が流れ込みやすく、午前中から広い範囲で雷雨となった地点があります。こんや遅くにかけて大気の状態が非常に不安定になります。落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。日中の気温は、府中市で35.0℃まで上がり、広島市中区は33.1℃でした。

21日(木)晴れ間あるも引き続き天気急変に注意 厳しい蒸し暑さ続く

あすも高気圧の縁を回る湿った空気・熱帯低気圧由来の湿った空気が流れ込みやすく、引き続き午前中から雷雨に注意が必要です。湿った空気の影響で雲が広がりやすいですが、晴れ間もあるでしょう。

あすも引き続き蒸し暑くなります。日中の気温は、35℃に迫る地点が多いでしょう。きょう17時時点での熱中症警戒アラートの発表はありませんでしたが、熱中症危険度は高くなっています。時間を決めて水分補給をするなど、体調管理にはご注意ください。しばらく夏の高気圧の勢力が強く、おおむね晴れの天気が続きます。午後を中心に局地的な雷雨には注意が必要です。日中の気温は、35℃近くまで上がる日が続きます。夏バテ対策をしっかりしていきましょう。