NEXCO西日本はお盆の高速道路の渋滞予測を発表しました。

NEXCO西日本によりますと、8月7日から17日までのお盆の期間に、中国地方の高速道路で5km以上の渋滞が予測されるのは、山陽道の下りで14回、上りで19回となっています。

このうち10km以上の渋滞は、下りで7回、上りで2回発生する見込みです。九州方面への下りは9日から10日がピークで、広島市安佐南区の山陽道・武田山トンネルや、福山市の赤坂トンネル付近で渋滞が予想されています。

一方、関西方面へ向かう上りの渋滞のピークは15日から16日で、東広島市の八本松トンネルでは、最大で約10kmの渋滞が発生する見込みです。NEXCO西日本では「混雑する日時を避けたり、中国道にう回したりして移動してほしい」と呼びかけています。