俳優の妻夫木聡さんが、広島県の高校を訪問し、取材を受けました。

妻夫木さんらは、主演映画「宝島」のPRのため全国を回る中、崇徳高校にも、キャンペーンの一環として訪れました。

「宝島」は、アメリカ統治下の沖縄で自由を求めて駆け抜けた若者たちの姿を描いています。
生徒たちは、作品に取り組むときの思いなどを積極的に質問していました。平和問題の取材にも積極的に取り組んでいる新聞部に、妻夫木さんから…。

妻夫木聡さん
「ひとりひとりの思いが、希望の光になっていくんだと、ぼくは信じています」
崇徳高校新聞部 百々詩織さん
「ただ演じるだけじゃなくて、自分の学びのひとつとして映画に携わっているんだと思って」
崇徳高校新聞部 久米叶恵さん
「沖縄の戦争をあまり知る機会がなかったというのもあって、全校生徒に広めて、知ってもらったらいいと思った」
「宝島」は、9月19日に全国公開されます。