社会人サッカークラブの福山シティFCは、新たに女子フットサルチームを発足させることを発表しました。
福山シティFCは、女子フットサルのトップリーグ=Fリーグへの2027年の参入を目指し、7月、女子チームを立ち上げます。チームの名前はスペイン語で「女王」を意味する「Reina」です。
福山シティFC Reina 岡本佳大 代表
「すべての女性が自分らしく輝ける未来を備後福山の地域からつくっていきたい」
フットサルはサッカーに比べ、ピッチが小さく1チーム5人で行なわれます。参入を目指す女子Fリーグでは、現在11チームが競い合っています。
あわせて「Reina」の監督には、2024年までフットサル「広島エフ・ドゥ」の選手だった岩田裕矢さんが就任しました。
福山シティFC Reina 岩田裕矢 監督
「フットサルの魅力を存分に感じてもらえるようなチームをつくっていけたら」
「Reina」は7月の説明・練習会で選手を募り、9月にも開幕の中国リーグに出場する予定です。