開業時より“1時間25分”短い現在の山陽新幹線 「より質の高い新幹線をめざして」

現在の山陽新幹線は、車両の進化や時速300キロでの運転をすることで、広島~東京間を開業時より“1時間25分”短く、“3時間43分”まで縮めました。

JR西日本 佐伯祥一 中国統括本部長
「これまで、乗り心地の改善や利便性の向上に向けて、様々な取組みをしてきたところです」

その中で、広島を発着する新幹線のぞみの本数は、上下線あわせて1日50本と倍増し、人の交流はさらに活発化しています。

JR西日本 佐伯祥一 中国統括本部長
「新幹線に付帯する様々なビジネスの展開多くの人の交流を広げたと思っております。様々なニーズがございますので、キャッチアップしながらよりよい質の高い新幹線をめざしてまいりたい」