森下暢仁 投手
「やったことがないので分からないが特別な場所には間違いないと思いますしチームを引っ張る人がやるべき場所だと思う。」

エースの証、開幕投手。

黒田博樹、前田健太といった歴代の名投手が務めた大役ですがことし、森下もその座を狙う一人です。3月28日の開幕戦は4年ぶりの地元開催。そのマウンドをめざし、大瀬良、床田より早くキャンプ初日からブルペンに入るなど自身初の大役に向けてアピールを続けています。

森下暢仁 投手
「チームがスタートする大事な試合だと思いますしそういう所を任せられる投手になりたいと思っていますけど、毎年言われているが自分は掴めていないので掴めるように準備や結果をアピールしていきたい」

15日から対外試合が始まり、若手のアピールが続く時期となりましたが、森下はまだバッター相手に投げず、16日にはブルペンで90球の投げ込み。去年、開幕ローテーション入りを逃している右腕は「自分がやれることをやるだけ」と平常心で調整を続けます。



プロ6年目。森下暢仁。
チームが「変化する年」に「真の中心選手へと変化する」シーズンが始まります。

森下暢仁 投手
「けがせず今までの5年間を通してやってきた自分がやれること、しっかり準備して試合に入っていけばゲームを作ることだったりいいイメージして入っていくだけだと思うのでチームが優勝することが一番。けがなくしっかり先発ローテーションを守れるように頑張りたい」