広島交通や広島バスなどは、交通系ICカード「ICOCA」を使った新たなサービスを、来年3月末に導入します。

広島県内のバス路線では、来年3月29日で「PASPY」の利用が終了します。

翌日からの交通系ICカードについて、広島交通・広島バス・JRバス中国は、JR西日本「ICOCA」のシステムを導入することしました。

これまでのPASPYと同じような割引運賃が適用されるほか、車内で1000円単位のチャージも引き続きできるということです。

また、定期機能をもった「バスICOCA」を新たに発売します。JR西日本やアストラムラインの定期券と1枚にまとめることもできるということです。

さらに、窓口で手続きをせずWebで定期の購入や更新ができるシステムも検討しているということです。