福山城を間近に愛でながら、県内外の10の蔵元の酒と、福山市民が親しむ「つまみ」を楽しむイベントが始まりました。
福山城天守前広場で開催された「酒肴祭」と銘打ったこのイベントには、地元の「天宝一」を始めとする県内8蔵、県外2蔵の蔵元が自慢の酒を並べます。

合わせて、福山市民に親しまれるつまみ=「福つまみ」も販売されています。今年から「関東煮」が新たに加わりました。

一般では手に入りにくい酒が飲める「希少酒ブース」には、山口県の蔵元・獺祭がアメリカの蔵で造った「獺祭BLUE」も並び、盛況でした。
来場者
「色んな酒蔵のおいしいお酒が飲めて、それぞれの味の違いもあって良いなと思いました」
「阿も珍の”ちーいか”を食べました。おいしいです」
福山城日本酒まつり実行委員会 前田美都子会長
「それぞれの蔵のプレミアム、超特級のものをおそろえしていますので、ぜひ!」
イベントは10月5日まで開かれています。