自動車販売の広島マツダが、広島・東広島市の店舗を移転オープンしました。地域のコミュニケーション拠点を目指すとしています。


17日に移転オープンした西条店は、広島マツダが「新世代店舗」と位置付けています。クルマの魅力を引き立たせる黒を基調とした内装・外装で、「ワークとライフの融合」がコンセプトだということです。


1階は曲線を生かした吹き抜けとなっていて、開放的な空間が広がっています。


2階にはショールームのほか、バーカウンターやシアターなどが設置されていて、来店者がゆったりとくつろげるようになっています。


広いスペースを活用してイベントを実施することもできるということです。


広島マツダ 松田 哲也 会長 兼 CEO
「西条はまだまだ人口も伸びていますし、若い人も多いので、そういう人たちにも車を通じて文化を発信したいし、車を通じなくてもイベント広場として使ってもらえたら。ここを拠点に車の情報だけでなく、いろんな情報を発信していきたい」