広島カープが勝つとお伝えしているヒーローインタビュー。週末の戦いからヒーローは、この2人。

9月21日(土)広島 5-4 巨人(マツダスタジアム)

好調打撃! 同点呼ぶタイムリー 小園海斗
不調乗り越え、魂の決勝打 末包昇大

広島カープ 小園海斗 選手
ー 2球で追い込まれた。どんなことを考えた?
「どうしようかなと思ったんですけど、食らいついていこうっていうのに切り替えられたので、いいバッティングができたんじゃないかなと思います」

― 9月、チームは本当に苦しい数週間を過ごしている。
「いや、本当にくやしいですし、なかなか勝てないゲームというのが多いんですけど、毎日毎日、必死にやっていますし、ファンの方がたの前で勝てるようにっていう思いでやっています」

広島カープ 末包昇大 選手
― 同点に追いついて、まさにしびれるような場面では?
「そうですね。やっぱりみんながつないで、つないで、点差があった中でもあきらめずに全員がやっていた中で最後、自分が回してもらったので、ここで決めなきゃなって思っていましたし、やっぱりこういうところで自分が回ってくるってことは、最近のたくさんの苦しい試合の中で打てなかった自分が変わらないといけないなと思ったところだったので、あそこは本当に気持ち一つに打ててよかったです」

― 今月は本当に苦しい数週間。どういった気持ちで日々、プレーを?
「結果の出ない自分に対してもくやしかったですし、もちろんチームもくやしかったですし、7回・8回、試合が終わっていない中で空席が目立って、本当にくやしいですよ。でも、それは仕方ないなと思います。そういう、応援したいなと思えるチームになりたいなと思います」

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