その後は勝負強いバッティングで “代打の切り札” としてもゲームを決める活躍を見せてきました。

また、ふるさと鹿児島で行う自主トレには後輩たちが参加。10歳以上、年の離れた “若鯉の師匠” としても親しまれています。

ことしは2年ぶりのホームラン(5月4日 vs. DeNA戦)を放ち、おなじみのあのフレーズも披露。

松山竜平 選手
「鹿児島にいるばあちゃん、天国にいるじいちゃん、きょう、おれ、やったよ!」

シーズンは残り15試合。39歳を迎えたチーム最年長のバットにまだまだ期待しましょう。

新本穂乃佳 アナウンサー
松山選手、小さいころの写真はお父さんそっくりですし、もうこのままでした。


青山高治 キャスター
このままだし、生まれたときが一番、アンパンマンですね。チーム最長の39歳ですけど、本当にチームのアイドルのように若手からも慕われて、松山選手が打つと盛り上がりが違いますもんね。
コメンテーター 平尾順平 さん(ひろしまジン大学 代表理事)
ファンからも愛されてますから。

中根夕希 キャスター
監督からのいじりもありますよ(笑)
新本穂乃佳 アナウンサー
残り15試合、またあのフレーズが聞きたいところです。松山選手も3年目まではほとんど2軍で暮らしていたわけなんですが、今の2軍にも将来、松山選手のようになる選手がいるかもしれません。そんな将来性豊かな若鯉の2軍戦が22日(日)、廿日市市のHIROHAI佐伯総合スポーツ公園野球場で行われます。翌日には、廿日市市が女子野球タウンということで、女子のエキシビションゲームも組まれています。
廿日市市 女子野球タウンフェスティバル
9月22日(日・祝)ウエスタン・リーグ2024 in 佐伯 広島 vs. 阪神
9月23日(月・休)エキシビジョンゲーム
第1試合 佐伯高校 vs. 履正社高校
第2試合 廿日市女子野球選抜 vs. 履正社高校