開店早々に来店したのは、50代の夫婦。予約客です。

京都府から来店した夫婦
「娘が大学を受験するので、広島市立大学です。ちょうど今、試験中で待っている状態なので、安心して住める場所を探したいなと思って来させてもらいました」

子どもが試験の間に、親は物件探し。この時期よく見られる光景なんだそうです。

続いて来店したのは、こちらも県外からの予約客。山口県在住の親子。いったいどんな理由があったのでしょうか?

山口県から来店した親子
「進学でこちらにお世話になることになった。広島修道大学です」

入学が決まり、この日には物件を決めて帰りたいという親子、その内覧に同行してみました。

山口県から来店した親子
「めっちゃキレイ!これママが住みたいわ、めっちゃ広いし。この部屋10畳ぐらいあるので。わたしこんな広いところに住んでないよ。持て余しそう、もうちょっと狭い方がいい。狭い方がいいって」
「どの物件もすごい魅力的で実際に住んでみたいと思いました。新生活は、若干不安もあるんですけど、ワクワクのほうが大きい」

その後、満足いく物件と出会い無事契約。この春から広島での新生活が始まります。

時刻は午後2時。予約客、飛び込み客、内覧後の契約が重なり、店内はかなり混雑した状況に。

フル稼働の中、スタッフルームでは真剣な顔つきで店長が電話をしていました。

良和ハウス上安店・田中隆太 店長
「これから接客に入るので、3時半とか代わりに代理案内に行っていただける方をお願いしています」

緊急で隣の店舗からヘルプを呼ぶほどの忙しさ。繁忙期でも、お客を待たせない接客を徹底しています。

良和ハウス上安店・田中隆太 店長
「数ある不動産会社の中から弊社を選んでいただいているので、絶対に満足いただいて帰っていただく、後はおもてなしの気持ちを常に持って、忙しくさせていただいているときこそ、笑顔でご対応させていただけるように心掛けています」