21日午前、本部と伊江島を結ぶフェリーのエンジンが停止し、およそ2時間海上で停泊するトラブルがありました。

伊江村役場によりますと、エンジントラブルがあったのは、「フェリーぐすく」で、21日午前9時、乗客137人を乗せて本部港を出港したあと、伊江港に入る前にエンジンが停止しました。

午前11時過ぎ頃にエンジンは回復し、トラブル発生からおよそ2時間後の午前11時20分ごろ、フェリーは無事、接岸したということです。

このトラブルによるけが人はいません。

伊江村は現在、もう一隻のフェリーを稼働させ、通常運航しながら、トラブルのあったフェリーの調査を進めています。