子ども達の豊かな感性で護岸を彩るアートコンクールが、うるま市の平安座島で行われました。
このアートコンクールは、子ども達に地域の美観や環境保全への意識を高めてもらおうと、うるま市教育委員会が毎年実施しているもので、ことしは市内の小中学生およそ100人が参加しました。
ことしのテーマは「来たぞ!開放感!」。
平安座島の海岸沿いにあるコンクリート製の護岸をキャンバスに、予め制作した下絵を基にペンキを使って彩っていきました。
参加した子ども
「ペンキのはみ出す所が大変で、色直す所も大変です。色作ることも大変です」
「大きいキャンバスに自由に色塗って書けるのが、とっても楽しいです」
審査を経て優秀な作品が表彰されるとあって、参加者は創意工夫を凝らしながら丁寧に仕上げていました。