プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスは、来年の春季キャンプ地を発表し、球団創設初年度から続いていた沖縄・久米島でのキャンプを行わないことが分かりました。1軍キャンプは今年同様に金武町で行います。

那覇市の西、約100Kmに位置する久米島に初めて、プロ野球球団の春季キャンプがやってきたのは2005年でした。

当時は田尾監督が率いていた球団創設1年目の東北楽天ゴールデンイーグルス。真新しいユニフォームを着た選手たちを島民は大声援で迎えました。

2月の久米島キャンプはその後定着。2013年には球団初の日本一になると、歴代のスター選手たちもシーズンに備えて島で汗を流しました。

一方で、沖縄のさらに離島ゆえの移動コストの問題や対外試合のしにくさなども課題となり、2023年以降は2軍の1次キャンプ地となっていました。

春季キャンプで汗を流す県出身・平良選手


楽天球団は先月31日、来春の1軍キャンプを沖縄・金武町で、2軍キャンプは宮崎県の日向市で行うことを明らかにしたため、1軍・2軍ともに久米島でのキャンプは行われないことになります。