千葉県で観測された記録的な豪雨で、交差する道路などの下を通る「アンダーパス」で車が水没し1人が死亡した事故を受け、沖縄県内でもアンダーパスに設置された排水設備などの点検が近く実施される見通しです。
先週の記録的な豪雨の影響で千葉市では、交差する道路などの下を通るため周辺よりも低く造られた道路、いわゆる「アンダーパス」で車が水没し、40代の男性が死亡しました。
千葉国道事務所によるとこのアンダーパスは、豪雨で冠水した際に、排水ポンプが正常に作動していなかったことや、停電により自動で作動するはずの非常用発電機も作動しませんでした。
これを受け沖縄総合事務局は今週中にも、管轄する道路のアンダーパスに設置された関連設備を点検する方針です。
点検するのは、非常用電源設備や排水設備が設置された国管理の「那覇うみそらトンネル」と「鏡原高架橋アンダーパス」で、停電時にも起動するかなどを確認するほか、不具合があれば速やかに補修などの対応にあたるとしています。
全国には約3700か所のアンダーパスがあるとされていて(2025年3月末時点)、国土交通省は全国のアンダーパスなどで排水設備などを緊急点検するよう通知しています。今後、県や自治体管理の該当箇所でも関連設備の点検が行われる見通しです。








