魚野さんがフーチバー農家を始めたのは4年前。フーチバーは「どこにでもある身近な存在」で、わざわざ専門で育てる農家はほとんどいないなかでのスタートでした。
沖縄でフーチバーにかけると決めた理由
20代でマレーシアに移住し、その後30歳を機に世界放浪の旅に出た魚野さん。73か国を渡り歩いていましたが、コロナ禍が世界を襲い、帰国。縁あって沖縄に移り住みました。2021年のことです。

「コロナ禍の頃に来て、救ってくれたのが地域の皆さん。特にハルサー(農家)の皆さんだった」
恩義を感じた魚野さん。地域のために何かできないか――そこから生まれたのが、フーチバーを軸に地域を活性化させようという構想でした。
日本で消費されるヨモギの8〜9割が、中国産やベトナム産であるという現状を知り、「周りの農家は誰もやっていない。だったら」と、一歩を踏み出したのです。








