今年も残すところあと3日です。県内の製麺所では年越し用の沖縄そばづくりがピークを迎えています。

糸満市にある食品会社の製麺所では、26日から従業員およそ60人が24時間態勢で沖縄そばを生産していて、茹でて乾燥させた麺を手でほぐし、箱詰めする作業などに追われています。

サン食品営業部・又吉悠介さん
「沖縄そばは県民にとって『食のインフラ』だと思っています。みなさまが楽しく食べていただけたらと思っております」

30日までの5日間で例年並みの75万食を生産予定で、県内向けが7割を占めています。出来上がったばかりの麺はスーパーや飲食店に出荷されます。








