小学生が考案した健康レシピ「キングス丼」が18日、沖縄市の給食で提供されました。
沖縄市の第三調理場管内にある4つの幼稚園と6校の小中学校の給食で提供されたのは、その名も「キングス丼」です。
市内の美東小学校の6年生・秋田莉緒さんが考案し、大好きな琉球ゴールデンキングスにちなんで名付けたもので、食育と地産地消を目的に去年実施された健康レシピコンテスト小中学生の部で最優秀賞を受賞しました。
子どもからお年寄りまで食べやすいようにゴーヤーやフーロー豆といった県産の夏野菜をすり下ろすなど工夫が凝らされています。
▼児童
「もずくの味と豆の味と色んな味がしておいしかったです」
「力がみなぎってきました」
▼レシピを考案した秋田莉緒さん「友達がいっぱい食べてくれておいしかったって言ってくれた人が多くてうれしかったです。沖縄出身の岸本選手に食べてもらいたいです」
子ども達は元気が出る特製レシピの給食を堪能している様子でした。