うるま市出身の幕内力士、美ノ海関の名を冠したちびっこ相撲大会が開かれ、土俵の上で白熱した戦いが繰り広げられました。

相撲ファンの獲得などを目的に開かれた「美ノ海杯・うるま市ちびっこ相撲大会」には、市内の幼稚園児と小学生およそ150人が出場。

開会式では地元出身の美ノ海が「楽しく元気よく相撲を取ってください」と激励しました。

競技は学年別のトーナメント方式で行われ、ちびっこたちが白熱した戦いを繰り広げました。

初めて相撲をとるちびっこ力士も多く、礼儀作法を教わりながら恐る恐る勝負に挑んでいました。

出場した子どもたちは、保護者らの声援を受けながら相撲の楽しさを感じている様子でした。